【宅春日神社】春日大社の創建神話と深い関わりを持つ神社

観光のご案内

宅春日神社(やけかすがじんじゃ)は、奈良市街地の南東端とも言える「白毫寺」エリアに位置する神社です。

神社の創建の由来は、神護景雲2年(768年)に春日大社のご祭神である天児屋根命(あめのこやねのみこと)が河内の枚岡神社から御蓋山に遷られる際に、この高円山麓の地に一時的にご滞在になったという伝説に基づくものとなっており、その御旅所が神社となったものとされています。そのためご祭神も天児屋根命と比売神という、春日大社のご祭神がお祀りされています。

ちなみに、「宅」という名前の由来はかつては周辺が「大宅郷」と呼ばれていたことに由来するといった伝承が残されているほか、別名としては落雷で火災が起きたため「焼春日」という呼ばれ方もするようになったようです。

神社は本殿のほか、隣接する位置に「山の神社」と呼ばれる境内社も設けられており、こちらのご祭神は大山祇命(おおやまつみのみこと)となっています。

例祭は毎年10月体育の日に実施されています。

宅春日神社の風景

次項では、交通アクセスについてご案内致します。

アクセス(電車・バス)

JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「山村町」・「藤原台」・「鹿野園町」・「奈良佐保短期大学」行き乗車、「高畑住宅」バス停下車、東に徒歩10分

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