【東大寺焼門・中門跡】巨大な複数の礎石が往時の雰囲気を今に伝える

概要

東大寺「焼門」・「中門」跡は、奈良「きたまち」エリアを貫く「京街道」沿いから東大寺境内へと入る位置にあるかつて存在した東大寺の大きな「門」跡です。

現在は「転害門」しか残されていない「きたまち」周辺の門は、かつては南から「西大門」・「中門」・「転害門」と3つが並ぶような形式となっており、この焼門(中門)は、江戸時代初頭の慶長11年(1606年)に近くにある現在の祇園社八坂神社周辺で発生した火災によって焼失しました。その後は再建されることなく現在に至っていますが、現在も道路脇には巨大な礎石がそのまま残されており、同じく失われた「西大門」跡以上に門があった面影を感じることが出来る空間となっています。

東大寺焼門・中門跡

アクセス

近鉄奈良駅から北東に徒歩15分
JR奈良駅西口・近鉄奈良駅から奈良交通バス「青山住宅」・「州見台八丁目」行き乗車、「今小路」下車、南東に徒歩2分

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