興福寺南大門跡

【興福寺南大門跡】かつて平城京「朱雀門」等に匹敵する規模の門があった空間

観光のご案内

興福寺南大門跡は、興福寺境内の南側、平成30年完成の「中金堂」の真正面に位置する空間です。

南大門は中金堂などと同様、奈良時代の創建後何度も被災と再建を重ねてきた歴史を持っていますが、江戸時代中頃の1717年(享保2年)に焼失後は再建されることなく現在に至っています。

現在は東西30メートルにも及ぶ巨大な基壇のみが復元されており、基壇のスケールからはかつて平城京の「朱雀門」に準ずるほどの大きさであったと言われる南大門の姿がイメージできるようになっています。ちなみに、かつての南大門には東大寺南大門と同じように「金剛力士像」が設置されていたとも言われています。

なお、基壇上からは「中金堂」を真正面から眺めて頂けるため、写真撮影にも適した空間となっていますが、基壇に上がる石段の傾斜がかなりきつく、かつ段差が大きいために少し気をつけて歩いて頂く必要があります。


◇興福寺境内の各観光スポットのご案内

国宝館 中金堂 東金堂 五重塔 南円堂 北円堂 三重塔

西金堂跡(八重桜) 仮講堂 一言観音堂 不動堂 大湯屋 摩利支天石 菩提院大御堂

興福寺南大門跡の風景

興福寺南大門跡

次項では、交通アクセスについてご案内致します。

アクセス(電車・バス)

近鉄奈良駅から南東に徒歩6分
JR奈良駅から東に徒歩15分
奈良交通バス各路線「県庁前」バス停から南西に徒歩4分

興福寺中金堂から南にすぐ・南円堂から東にすぐ・五重塔から西にすぐ


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