般若寺の鐘楼

【般若寺鐘楼】「西大寺」由来とされる鐘を吊るす

概要

般若寺「鐘楼」は般若寺境内の「本堂」の西側すぐの位置にある建物です。鐘楼は元禄7年(1694年)に建立された歴史を持っており、鐘楼に吊り下げられている梵鐘も江戸時代初期のものと考えられていますが、般若寺にも深く関わった「叡尊」上人の墓所であり巨大な五輪塔群で知られる西大寺の「奥の院」から持ち込まれたものであるという伝承も残されています。また鐘楼の建設にあたっては地中より般若寺の中興に大きな役割を果たした「忍性」菩薩が埋めたとされる「如意宝珠(様々な願い事を叶える宝珠)」が発見されたとも言われており、現在宝珠は残されていませんがその箱のみが現存しています。

なお、鐘楼の案内板にはこの鐘楼を「正岡子規」が詠んだ俳句

「般若寺の 釣鐘ほそし 秋の風」

が記されています。

アクセス

般若寺へのアクセス情報は以下の記事に詳しく解説しています。

【コスモス寺】奈良「般若寺」の歴史・みどころを徹底解説!【写真多数】

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