赤乳神社(春日大社末社)

【赤乳神社】高円山麓にひっそりと佇む春日大社の境外末社

概要

赤乳神社(あかちじんじゃ)は奈良市内の高畑エリア・新薬師寺周辺などから少し離れた「高円山」山麓に近い位置にある神社であり、春日大社の境外末社として知られています。

神社は大変小さなもので、農地や竹林が広がるエリアの一角にひっそりと佇んでいますが、お社と小さな石の水舟が目印となった空間は鎌倉時代以前より神様がお祀りされてきた深い歴史を有しています。御祭神は稚日咩女神(わかひめのかみ)となっており、例祭は毎年5月15日に実施されています。

お参りするご利益としては、白乳神社が腰より上の婦人病の治癒であるのに対し、こちらは腰より下の婦人病の治癒というご利益があるとされています。もっとも、春日大社境内から離れた位置にあるこちらの神社にお参りするのではなく、同様のご利益が春日大社境内若宮神社・夫婦大國社近くの「赤乳・白乳神社遥拝所」で授かれるということもあり、基本的には遥拝所をお参りする方が多く、遥拝所には婦人病治癒を願う多数の絵馬が奉納されています。

【白乳神社】婦人病治癒の神様は「滝坂の道」へと続く道沿いに鎮座する

赤乳神社の風景

赤乳神社(春日大社末社)

アクセス

JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「市内循環外回り」・「中循環外回り(近鉄奈良駅からのみ)」・「高畑町」・「山村町」・「藤原台」・「鹿野園町」・「奈良佐保短期大学」行き乗車、「破石町」バス停下車、南東に徒歩20分
JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「山村町」・「藤原台」・「鹿野園町」・「奈良佐保短期大学」行き乗車、「高畑住宅」バス停下車、東に徒歩15分

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