八坂神社(柴屋町)の社殿

【八坂神社(柴屋町)】―境内では枯死した木が独特の雰囲気を放つ

概要

八坂神社(柴屋町)は、奈良市の南部の農村地帯であり、かつ宿場としても栄えた帯解寺や龍象寺のある「帯解エリア」の町並みの一角、路地裏のような小路を進んでいったエリアの「裏庭」とも言えそうな位置にある神社です。

この神社は近くの「山町」にある八坂神社(「算額」で有名な「円満寺」と同じ境内地)と比べても一般的な認知度は低く、「上街道」がすぐそばを通過するにも関わらず、まちあるきの一環で訪れる人もほとんど見られません。すなわち「地域の人々」からの信仰を集める静かな神社として、その歴史を重ねて来た存在です。

知られざる神社ではありますが、境内地はたいへん美しく、社殿の建築も実に堂々としたつくりとなっています。なお、社殿の真横には枯死してしまった樹木が突き抜けるように立っていますが、この姿も荘厳さを感じさせる存在として、むしろ注目すべき「風景」となっています。

特に大きな道しるべや観光案内があるわけではないので、地図を見ずにアクセスするのは難しいスポットとなっていますが、まず「龍象寺」のそばまでアクセスして頂き、「龍象寺」の北側に伸びる小道を東に進んで頂くと、突きあたりで神社の姿を確認して頂けると思いますので、まちあるき、街道あるきの折には是非訪問してみてください。

八坂神社(柴屋町)の風景

八坂神社(柴屋町)の入り口

八坂神社(柴屋町)境内地

八坂神社境内の立派な樹木

八坂神社境内の枯死した巨木

八坂神社社殿を正面から望む

アクセス

JR、近鉄奈良駅から奈良交通バス「天理駅」・「下山」・「窪之庄」行き乗車、「下山」下車、西に徒歩7分

JR帯解駅から南東に徒歩3分

周辺地図