正覚寺

【正覚寺】町並みに調和した「ならまち」の小寺

概要

正覚寺(しょうがくじ)は、近鉄奈良駅から真南に延びる道沿い、「奈良町にぎわいの家」や「元興寺」などといった主要観光スポットは少し離れた「奈良町」西部の町並みの一角に位置し、浄土真宗本願寺派に属する小さな寺院です。

寺院の創建はそれほど古いものではなく、近世、江戸時代初期の慶長12年(1607年)となっており、お寺の本尊は阿弥陀如来立像となっています。なお、門の内側にすぐに見える「本堂」の建物や境内にあるという「古井戸」は江戸時代のものが現存しています。外観の雰囲気は周辺に位置する小寺院と同様、奈良町の町並みにすっぽりと収まった、「まちのお寺」らしい雰囲気を漂わせています。

現在、正覚寺は奈良町の中では基本的に「観光スポット」として扱われるような寺院ではなく、まちあるきの途中に気軽に境内地に入ってしまうことも望ましくありません。一方で正覚寺は、阿弥陀寺や十念寺、西光院や称念寺、徳融寺といった奈良町にある小さな寺院を巡る際、最も駅から近いに位置にあり、その前を通り過ぎることも多い寺院となっていますので、他の寺院を巡る際にはあわせて道路上から「ならまちの小寺」のひとつとして眺めておきたい寺院となっています。

正覚寺の門を望む

正覚寺全体写真

正覚寺門前の石碑

アクセス

十念寺から東にすぐ・なら工藝館から南西にすぐ

近鉄奈良駅から南に徒歩10分

JR奈良駅から南東に徒歩15分

周辺地図