【格安】奈良公園・東大寺周辺の駐車場、コインパーキング一覧【駐車料金・営業時間】

なるべくクルマは避けたいけれど、どうしてもマイカーで奈良観光したい方へ…

奈良観光の拠点「奈良公園」「東大寺」周辺エリア。

東大寺以外にも興福寺、春日大社など奈良を代表する寺社仏閣が集まるエリアは、「ならまち」エリア以上に大勢の観光客でにぎわい、年間を通して人が少なくなることはないようなエリアとなっています。

そんな奈良公園、東大寺周辺エリアへの「交通アクセス」は、渋滞などのリスクを考えると、基本的には「公共交通機関」の利用がおすすめされますが、事情があって「クルマ」で観光に来ざるを得ないような場合は、周辺の「駐車場」にクルマを停めて観光を楽しむことになります。

周辺の駐車場の特徴としては、基本的に駐車料金がとても「高い」ことが挙げられますが、この記事では、そんな「駐車場」の状況について、観光に便利な全ての駐車場の場所やおよその駐車料金などの「基本情報」をまとめていきたいと思います。

なお、この記事以外に実際の使いやすさに関係なく奈良市内の「安い」駐車場などをブログで紹介する様々なウェブ上の記事は無数に見られますが、「安い駐車場」は、その駐車場に駐車するために朝早くから行くならばまだしも、通常の「観光」に行くような場合であれば、その安さのあまり「すぐに埋まってしまい」駐車できない場合が多いためそれほどおすすめできません。

時間的なロス、トータルでの金銭的ロスのリスクを考えれば、安かろうが高かろうがなるべく便利な場所で「空いている駐車場」があればそこに入る。というのが奈良で駐車場を探すときの一つの基本であると言えるでしょう。

奈良公園・東大寺周辺の駐車場一覧マップ

最も便利な「国立博物館・氷室神社」周辺の駐車場

奈良公園や東大寺周辺を観光する際の拠点として最も便利なエリアとして挙げられるのは、「奈良国立博物館」や「氷室神社」の周辺エリア。休憩施設や飲食店なども多く立地する周辺一帯は、どの観光スポットにアクセスする場合にも比較的徒歩でアクセスしやすいエリアとなっており、大仏殿や春日大社、二月堂、飛火野といった有名観光スポットのいずれも徒歩5分~10分程度でアクセスすることが可能です。

周辺一帯は駐車場も比較的多く、駐車料金は非常に高額ですが、その利便性のあまり「満車」になるような場合もしばしば見られます。

駐車場一覧(県庁東交差点側<西側>にある駐車場から順にご紹介)

氷室神社参拝者専用駐車場

◇駐車料金 60分500円・1日最大2000円(桜のシーズンのみ30分500円)

◇営業時間 6時~21時

TOMOパーキング奈良大仏殿前

◇駐車料金

通常時 8-20時:30分500円 20-8時:60分100円 (最大料金「3時間」1500円・※3時間おきに再び同じように料金がカウントされます。)

初詣シーズン(12月31日~1月4日) 全日60分1000円

◇営業時間:24時間年中無休

夢風ひろば駐車場

◇駐車料金 30分500円(夢風ひろば内で合計2000円以上のお買い上げの場合、各店レジでレシートを提示した場合、2時間無料駐車できるコインがもらえます。)

◇営業時間 9時~21時(施設内飲食店利用時は22時まで)

プラザパーク大仏前駐車場

◇駐車料金 平日:60分500円(1日最大1800円) 土日祝・繁盛期:30分500円(1日最大2500円)

◇営業時間 8時~21時

かつては氷室神社と夢風ひろばの間から入ることができる巨大な「県営駐車場」もありましたが、現在は県営駐車場が観光バス専用となってしまったため、この周辺にある駐車場は、以上の4つの駐車場となっています。

これらいずれの駐車場も、「巨大」というほどではありませんが、基本的には少なくとも20台以上の駐車スペースはあります。但し、先述したように観光シーズンは満車となる場合が見られるほか、どのような駐車場でも平日昼間でも1時間500円を下回ることはありません。夢風ひろばのように「商業施設」を利用して無料特典が付くようなケースでも、周辺を3~4時間観光すれば結局は2000円程度の駐車料金になってしまいますので、ある程度の料金が掛かることはあらかじめご留意ください。

また、一部を除き営業時間が設定されている場合が多いですので、夜間の観光の際は十分時間にご注意ください。

興福寺周辺の駐車場

近鉄奈良駅に比較的近く、奈良公園内のみならずならまち・きたまちエリアへのアクセスも比較的優れた興福寺周辺エリア。興福寺周辺は最も利便性の高いエリアの一つでありながら、「一等地」であるために駐車場の数は少なめになっています。

興福寺(直営)駐車場

◇駐車料金 全日一律1000円

◇営業時間 9時~17時

奈良登大路自動車駐車場

◇駐車料金 全日一律1000円(平日は県庁来庁者用としても用いられるため、最初の2時間は無料)

◇営業時間 6時~22時(出庫は24時間可能)

Lpark興福寺前第1

◇駐車料金 8時-21時:30分500円 21時-8時:60分100円 平日1日最大1500円・土日祝日1日最大2000円

◇営業時間 24時間年中無休

Lpark興福寺前第2

◇駐車料金 8時-21時:30分200円 21時-8時:120分100円 平日1日最大500円・土日祝日1日最大1500円

◇営業時間 24時間年中無休

とりわけ目を引くのが県営の「奈良登大路自動車駐車場」の平日「2時間無料」という料金制度。しかし、そのようや「安さ」が魅力ということは、それなりの駐車台数があったとしても、比較的観光客が少ない平日でもすぐに「満車」になってしまう可能性があるということでもあります。

興福寺直営駐車場などにしても、それほど高い料金設定にはなっていないことから満車になる可能性は高く、満車であれば裏道沿いの「Lpark興福寺前第2」や、以下記事でご案内する「ならまちエリア(猿沢池周辺)」の駐車場などにあたっていくことになります。なお、興福寺の直営駐車場営業時間がお寺の拝観時間と合わせるような形となっており、その他の観光スポットを巡っているとすぐに17時の営業終了時間になってしまう可能性もありますので、観光のスケジュールには十分ご注意ください。

【車で観光】ならまち(猿沢池・元興寺周辺)の駐車場・コインパーキング一覧

春日大社直営の駐車場

さて、興福寺や奈良国立博物館、東大寺などから少し離れた場所にある一大観光スポットとして挙げられるのは「春日大社」

「春日大社」は深い森に覆われており、地理的にもはもはや「春日山の中」に位置するような格好となっているため、東大寺・奈良公園界隈のように多くの駐車場が点在しているようなことは一切なく、基本的には神社の近くで「春日大社」が運営する駐車場に車を停めることになります。

駐車料金は一律料金とはいえ、それほど高いわけではなく、春日大社の行事・祭事開催時には満車になりやすくなっていますが、その他の観光スポットへのアクセスがそれほど良くないこともあり通常の平日などには駐車可能な場合も多くなっています。なお、営業時間は短めとなっていますので、その点十分にご注意ください。

◇駐車料金 全日一律1000円

◇営業時間 2月~11月:7時半~17時 12月~1月:7時半~16時半

東大寺に近い「きたまち」東側の駐車場

さて、これまでご紹介して来た駐車場からでも「東大寺」へのアクセスは可能ですが、より東大寺(大仏殿)に近いエリアにある駐車場としては、奈良のまちでも「きたまち」エリアと呼ばれる東大寺境内と隣接する古い町並みエリアにある駐車場が挙げられます。

基本的に、東大寺としてはあまりマイカーでアクセスして欲しくないというのが本音のようで、観光案内などでも駐車場の案内は少ししか触れられていないケースがほとんどですが、東大寺の徒歩5分圏内にも以下で示すような少しばかりは「使える」駐車場があります。

GSパーク東大寺西大門駐車場

◇駐車料金 平日8時-20時:30分200円(平日のみ1日最大700円) 土日祝日8時-20時:20分300円 全日20時-8時:60分100円

◇営業時間 24時間年中無休

GSパーク登大路町駐車場

◇駐車料金 平日8時-20時:30分200円(平日のみ1日最大700円) 土日祝日8時-20時:20分300円 全日20時-8時:60分100円

◇営業時間 24時間年中無休

料金設定などはいずれも同じとなっていますが、登大路町駐車場のほうが東大寺方面へのアクセスはより優れています。但しその代わり「台数」が少ないため、観光シーズンにはより早く満車になる可能性もあります。

なお、いずれの駐車場も、国道「369号線」沿いにあり、京都方面からのアクセスの際に便利な位置となっています。大阪方面からお越しの場合は、「県庁東」交差点で左折して頂いてアクセスする必要があります。

県営高畑駐車場

これ以外の駐車場としては、奈良公園内の「浮見堂」や「飛火野」に近い位置にある「県営高畑駐車場」もあります。

場所的には「奈良公園」の南の端であり、東大寺などへはやや離れた位置になりますので、平日は閑散としていることが多い駐車場ですが、観光シーズンや土日祝日には、「便利」なエリアの駐車場が満車になったため回ってきたクルマの貴重な駐車スペースとなっています。

◇駐車料金 全日一律1000円

◇営業時間 8時半~17時(出庫は24時間可能)

まとめ

以上、奈良観光の拠点である奈良公園・東大寺周辺の駐車場を一覧形式で全てまとめてまいりました。

奈良の駐車場はそれほどたくさんある訳ではなく、少し裏道に入れば安くなる駐車場であるとか、特定の店舗で購入・飲食すれば無料になると言った特典がある駐車場があるといった細かい差はありますが、基本的に、なるべく行きたい場所の近くに、「空いていれば」停める。というようなスタンスで探して頂くのが無難です。

当然ながら、一番便利なエリアは最初にご紹介した氷室神社・国立博物館周辺の駐車場ですが、こちらが満車であれば、猿沢池周辺や「高畑駐車場」など少し離れたエリアを探して頂ければ、余程の事がない限りは駐車する事自体は可能です。もちろん、通常の平日であれば便利で安い駐車場でも満車になることは稀ですので、そういった場合は駐車したい駐車場に目星をつけてアクセスして頂いてもよいでしょう。

このサイトでも繰り返し申し上げている通り、奈良観光は「マイカー」にはどちらかと言えば不向きであり、渋滞や駐車料金の合計などを勘案すると、とりわけ土日祝日にクルマで観光に来ることはまったくおすすめできません。しかし、様々な事情でお車を使うしかない方も多いと思いますので、そのような方はこの記事などを参考に、なるべく便利で使いやすい駐車場を早く見つけて観光をお楽しみ頂ければと思います。