砂ずりの藤(春日大社)

【砂ずりの藤】春日大社で最も有名な藤の木は樹齢800年の圧倒的存在

ごあんない

鎌倉時代からその存在が記録される春日大社の「象徴」の一つ

「砂ずりの藤」は、奈良を代表する観光スポットである春日大社の本殿を取り囲む「回廊」上に建つ「慶賀門」前に咲き誇る「藤」の古木です。

「藤原氏」の神として知られる春日大社はその「藤」にちなむ形で神社の神紋にも「藤の紋様」を使用するなど、「藤」づくしの神社として知られており、境内地・春日山一帯には野生のものも含め、大量の藤を随所で確認することができます。とりわけたくさんの藤を楽しんで頂ける場所としては、入園料が必要な「春日大社萬葉植物園」がありますが、この「砂ずりの藤」は特に料金などを払うことなく楽しんで頂ける代表的な藤の古木となっており、5月上旬ころには一面にその花びらを輝かせます。砂ずりの藤を取り巻く歴史は大変古く、鎌倉時代後期に描かれた絵巻物である『春日権現記』にもその存在が記されるなど、その樹齢は800年程度とみられており、「藤」にゆかりがある神社として大切に管理されてきた歴史が伺えます。

ほぼ終日混雑していますので「早朝」もおすすめです!

なお、春日大社は年間を通して大変賑わいを見せる観光地であり、「砂ずりの藤」は本殿の間近に位置することから藤のシーズンは一層人々で溢れかえる状況となっています。一方で、春日大社は早朝から開門しているため、藤のシーズンでも早い時間帯に立ち寄る工夫を行うことで、比較的人が少ない環境で、より一層すがすがしい雰囲気を感じて頂くことが可能となっています。なお、昼間は写真撮影が時に困難なほど混雑する場合があります。

※春日大社開門時間:夏期(4月~9月)6:00~18:00・冬期(10月~3月)6:30~17:00(なお、祭事等でこれ以外にも参拝不可能な日程、時間がございます。)

砂ずりの藤(春日大社)の風景

春日大社本殿にも近い「砂ずりの藤」

日差しを受けて美しく光り輝く「砂ずりの藤」。春日大社本殿にもほど近い位置に咲き誇る藤の花周辺は、大勢の観光客に癒しを与える存在として、藤のシーズンには常に人々で賑わいを見せています。

アクセス

各駅からのアクセス

奈良交通バス

・JR、近鉄奈良駅から「春日大社本殿」行き乗車、終点「春日大社本殿」下車、南西に徒歩3分

ぐるっとバス(土日祝日・観光シーズンのみ運行)

・JR奈良駅、近鉄奈良駅から「ぐるっとバス奈良公園ルート」乗車、「春日大社」下車、南西に徒歩3分

近隣スポット

周辺は春日大社境内一帯、水谷茶屋から南に徒歩4分、春日大社萬葉植物園から南東に徒歩5分、若草山登山口周辺から南に徒歩7分、飛火野から東に徒歩8分、浮雲園地から徒歩12分、春日野園地から徒歩14分

砂ずりの藤(春日大社)周辺地図