吉野山や三室山すら彷彿とさせる「鴻ノ池運動公園」の桜

【奈良・佐保路】市民しか知らない桜の名所「鴻ノ池運動公園(奈良電力鴻ノ池パーク)」ってどんなところ?【桜の写真多数】

ごあんない

・鴻ノ池運動公園(奈良電力鴻ノ池パーク)は奈良市街地の北側に広がる佐保山エリアに位置する、市民向けに整備された運動公園です。園内には様々な体育館・競技場があり、陸上競技をはじめとするスポーツにに利用されていますが、その他にも「緑の丘」と呼ばれる小高い園地と比較的長い距離を持つウォーキングコースも整備されており、休日にはファミリー層で賑わうこともあるなど、地域住民を中心に散歩や憩いの場としても利用されています。

・園内は基本的にはどのような街にもありそうな「ごく普通の運動公園」の風景となっていますが、春の桜に関しては奈良市内有数の桜の名所として知られた存在でもあり、陸上競技場及び「緑の丘」周辺には、千本を超える桜が植樹されており、実に見事な風景を生み出しています。また、奈良公園などの桜と比較して、斜面をぎっしりと埋め尽くすようにその花を咲かせていますので、見方によっては吉野山や三室山のような「桜で埋め尽くされる山」に似たような風景を楽しむこともできてしまいます。

・地元住民にはよく知られる存在とは言え、観光スポットとは言えない立地と知名度になっていますが、桜のシーズンに限っては奈良市内でも最大規模の桜の名所として一見の価値があるスポットとなっています。また、聖武天皇陵・きたまち周辺の歴史散策の折などにも訪問しやすい場所にありますので、周辺散策と合わせて楽しむことも出来るスポットにもなっています。また、平成30年度までには「鴻池」のほとりが再開発され、運動公園内にスターバックスコーヒーが開業するため、今後は観光地化する可能性も秘めています。

鴻ノ池運動公園(奈良電力鴻ノ池パーク)の風景

鴻ノ池運動公園の「緑の丘」の桜並木

鴻ノ池運動公園の北側一帯に広がる「緑の丘」周辺には、吉野山を彷彿とさせるほどの桜があふれています。

鴻ノ池陸上競技場周縁の「桜の山」

陸上競技場を取り囲むランニングコース沿いもご覧のとおり。圧倒的なさくらの量に驚かされます。

鴻池の水辺に咲く桜

実際の「鴻池」の水辺にも桜は咲いており、周辺南北1キロ近くに及ぶ運動公園エリア全体が「桜の名所」となっています。

アクセス(桜並木の入り口・陸上競技場付近まで)

奈良交通バス

・JR、近鉄奈良駅から「加茂駅」「南加茂台五丁目」「高の原駅」行き乗車、「市営球場」下車、北東に徒歩5分

近鉄奈良駅から北に徒歩20分

JR奈良駅から北東に徒歩30分

近隣スポット:西安の森(大仏殿・若草山を望む風景)は「鴻池」の南側に広がっています。那富山墓から南東に徒歩8分、黒髪山稲荷神社から南東に徒歩10分、興福院から北東に徒歩12分、聖武天皇陵・光明皇后陵から北に徒歩10分、眉間寺跡石碑から北に徒歩5分、奈良少年刑務所跡から西に徒歩12分

周辺地図