穴場観光スポット

【柳生街道】佇むだけで気持ちの良い「阪原の里」の風景をまとめてみました【農村】

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柳生街道・阪原の里

ごあんない

・阪原の里(奈良市阪原町周辺)は、奈良駅周辺から11キロほど離れた、奈良市東部山間部に位置するのどかな農村集落です。その「阪原」という地名の由来とも言われる、北に向かって標高が少しずつ低くなり、眺めの良いなだらかな傾斜が続く環境は、一面の美しい田園風景となっており、集落の家並も重厚な伝統的日本家屋が多くなっています。

・また阪原エリアは「柳生街道」沿いに位置し、とりわけ柳生エリアの隣に位置しているため、奈良市街から山に入っていく「滝坂の道」から「柳生街道」沿いにかけてのハイキングを楽しみながら、田園風景とおいしい空気を楽しむにはぴったりの空間となっています。また、奈良市街地の雰囲気とは全く異なる「奈良の奥座敷」の一部として、観光地化されていない、ありのままのなりわいを体感させてくれる空間でもあります。

・観光スポットとして認知されている場所は少ない阪原エリアですが、秋には田園風景がコスモスで彩られることが知られています。また、阪原集落の南側には鎌倉時代に建立された、重要文化財の美しい本堂を有する南明寺、また集落北側には同じく重要文化財である社殿を持つ長尾神社があります。その他、南明寺近くには柳生宗矩の妻である「おふじ」との馴れ初めのエピソードで有名な「お藤の井戸」が、また集落の北端近くの川沿いには、北出磨崖仏と呼ばれる美しい石仏も佇んでいるなど、ハイキングの途中に立ち寄ることができる興味深い歴史スポットにあふれています。

・アクセスに関しては、ハイキングルートを経由する場合でない場合、「柳生」行きなどの奈良交通バスで直接阪原エリアまでアクセスすることも可能です。但し、本数は少ないために訪問時はあらかじめスケジュールをよく確認しておくことをおすすめします。

阪原の里の風景

阪原集落を眺める

「大柳生」の里から阪原の里へ入っていく周辺エリアは、高台となっており、阪原地区の日本家屋あふれる農村風景を一望することが可能です。

阪原集落の日本家屋

集落の中は、農村の風情あふれる日本家屋が点在しており、何かのアニメに登場しそうな「日本の原風景」の「お手本」が広がっています。

阪原の里の「夏」

阪原の里はどの季節も美しい風景を見せてくれますが、特に7月、8月には夏空を背景に山や田園風景の色合いが浮き上がり、本当に気持ちの良い時間を過ごすことができます。

国道369号線沿いの田園風景

阪原の里でもとりわけ集落北側の「国道369号線」沿いには広々とした田園風景が広がっています。なお、周辺の山間部は柳生、月ヶ瀬方面などはいずれも入り組んだエリアが多いため、このようなすっきりと見渡せる風景は貴重な存在となっています。

アクセス

奈良交通バス

・近鉄、JR奈良駅から「柳生」「邑地中村」「石打」行き乗車、「阪原」下車

近隣スポット:柳生の里周辺から南西に徒歩40~60分程度・バス5分程度、円成寺周辺から徒歩50~70分程度・バス10分程度

周辺地図

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