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【春日大社】国産みの神をお祀りする「三十八所神社」ってどんなところ?【十五社めぐり】

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三十八所神社(春日大社・若宮十五社)

ごあんない

夫婦大國社の南側すぐの位置にある神社

春日大社「三十八所神社(さんじゅうはっしょじんじゃ)」は、春日大社本殿一帯の南側、「若宮神社」周辺に点在する春日大社の摂末社の一つであり、とりわけ夫婦大國社で申し込みを行う事で玉串札や「おしるし」を頂ける「若宮十五社めぐり(福の神12社巡り)」を行う中で巡ることが出来る「パワースポット」の一つとして知られる神社です。

「若宮十五社」のうち中盤に参拝することになっている「七番納札社」であり、これら神社群の中央部にあるこの三十八所神社は、神社の規模はその他の葛城神社・広瀬神社などと比べると一回り大きなものとなっています。神社は厳重に囲まれ神域に立ち入ることはできないものの、ごく近い位置から檜皮葺の立派な社殿を眺めることが可能となっています。

祭神は「イザナギ・イザナミ・神武天皇」

三十八所神社の御祭神は、「正しい勇気と力をお授けくださる」とされており、国産みの神様でもある「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」・「伊弉冊尊(いざなみのみこと)」、そして「神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと・神武天皇)」という錚々たる神様となっており、若宮十五社の中ではとりわけ目立つ「御祭神」が祀られています。なお、例祭は毎年4月3日となっています。

十五社めぐりを行う中では気づかずに素通りしてしまいそうな札所もありますが、この三十八所神社はかなり目立ちやすい社殿となっているので、気づかずに通り過ぎてしまうようなことはありません。ぜひ、「十五社めぐり」の申し込みの有無に関わらず、近くを通った際は霊験あらたかな国産みの神様へお参りしてみてはいかがでしょうか。

三十八所神社の風景

若宮十五社「三十八所神社」

周辺の小さな社と比べると比較的大きく目立ちやすい外観を持つ「三十八所神社」。本殿周辺の神社・建築が次々と新調されていき大勢の観光客をお迎えしていく中で、こちらは苔むした檜皮葺が味わい深い風景を生み出しています。

三十八所神社の立派な本殿

鳥居の内側に入ることは出来ませんが、「三つの祭神」をお祀りする重厚な本殿は外側からでも十分な姿を見せてくれています。

周辺神社・施設

「若宮神社」:北にすぐ(夫婦大國社北側の比較的大きな神社)

「夫婦大國社」:北西にすぐ(葛城神社西側の大きな社殿)

「金龍神社」:南西にすぐ

「葛城神社」・「広瀬神社」:北にすぐ

「宗像神社」:南東に徒歩2分

「紀伊神社」:南東に徒歩3分

アクセス

奈良交通バス「春日大社本殿」バス停・ぐるっとバス(土日祝日・観光シーズンのみ運行)「春日大社」バス停(いずれも同じ位置)から南東に徒歩6分

※三十八所神社には、春日大社本殿周辺をご覧になり、「若宮十五社」めぐりを行う際に順にめぐる中で参拝することをおすすめします。

三十八所神社周辺地図

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