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【唐招提寺】圧倒的な自然が美しい墓所「鑑真和上(開山)御廟」ってどんなところ?みどころを写真でご紹介!

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開山(鑑真和上)御廟(唐招提寺)

ごあんない

・世界遺産である唐招提寺の境内地の北西端、「金堂」「講堂」「鼓楼」などの主要建造物からは少し離れた空間には、唐招提寺を創建した「開山」の祖であり、苦難の末日本に渡来し仏教の戒律伝授や社会事業に功績をあげた「鑑真和上」の墓所(開山御廟)があります。(鑑真和上の生涯と唐招提寺創建の由来については、下記記事に詳しく解説していますので、ぜひご覧下さい。)

【奈良】唐招提寺の歴史と創建の由来を簡単にまとめてみた【世界遺産】

・金堂近くから「礼堂」「宝蔵・経蔵」周辺に伸びる小道を北に進み、「御影堂」のある道沿いに出て、東側のうっそうとした森に入っていくと、大変趣のある土塀杉木立苔むした地面が広がる空間が現れ、そこに伸びる道を更に北に進むと八角形の壁で囲まれ、中心には立派な宝篋印塔の建てられた鑑真和上のお墓(開山御廟・鑑真和上御廟)が現れます。

・お墓の周囲には、鑑真和上ゆかりの地である中国揚州市より送られた「瓊花(けいか)」と呼ばれる花が初夏に大変美しい花を咲かせるほか、お墓を取り囲む周濠のような形で「池」が広がっており、唐招提寺内では貴重な「水辺」として夏には「蓮」の花が美しい姿を見せます。また墓所への参道沿いの杉木立の生える地面には、秋篠寺を彷彿とさせるほど立派な「苔」が見られ、木漏れ日が苔に差し込む風景は、美しい「庭園」にいるかのような風情を感じさせてくれるなど、「自然豊か」な御廟となっています。

唐招提寺鑑真和上御廟の風景

苔むした地面が美しい杉林(唐招提寺)

唐招提寺の北西端、一見何もなさそうなエリアに広々とした空間を持つ「鑑真和上御廟」。小さな門をくぐり抜けると、美しい杉木立のみならず大変立派な「苔」むした地面が広がり、この風景だけでも十分な「みどころ」と呼べるような圧巻の風景が広がっています。

唐招提寺境内に広がる「水辺」

御廟を取り囲む周濠のように広がる池。お寺の境内地にこれほどの水辺があることが想像できないほど、広々とした静かな水辺が広がっており、別世界に来たような不思議な気分にさせてくれます。

鑑真和上の墓所

池のそばには立派な鑑真和上の墓所(御廟)があり、現在でも大勢の拝観者が鑑真和上を偲んで参拝に訪れる風景が見られます。なお、墓所の規模は比較的大きく、いわゆる古墳ではない「墓所」としては例えば有名な「太安万侶墓」よりも大きなものとなっています。

唐招提寺境内の「蓮(ハス)」

池のほとりには恐らくは自生しているであろう「蓮(ハス)」の花が咲き誇り、とりわけ早朝時間帯には多くの蓮が花びらを開かせる風景を楽しむことが出来ます。

アクセス

奈良交通バス

・JR、近鉄奈良駅から「六条山」行き乗車、「唐招提寺」下車、北東に徒歩4分

近鉄西ノ京駅から北に徒歩13分、近鉄尼ヶ辻駅から南に徒歩20分

近隣スポット:唐招提寺内「金堂」は南西に徒歩3分、「講堂」・「鼓楼」・「礼堂」は西に徒歩2分、「宝蔵・経蔵」は南西に徒歩2分、「鐘楼」は西に徒歩3分、「戒壇」は西に徒歩3分

鑑真和上御廟周辺地図

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