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【観光に便利】奈良交通『市内循環』バスのご案内【主要バス停一覧】

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奈良の主要観光スポットを巡るには一番便利!「市内循環」バス

近年ますます注目が集まっている古都、奈良の観光スポット。

奈良のまちは京都ほどの規模はありませんので、観光スポット同士は巡りやすくなっていますが、徒歩での移動は決して楽ではありません。そんなときに便利なのは「バス」。

奈良県内は基本的に全てのバスが「奈良交通」バスにより運行されているので、京都と比べ使いやすくなっているほか、奈良公園・東大寺・ならまちエリアといった主要な観光地を巡る時には、奈良のまちをぐるぐると回り続ける「市内循環バス」という大変便利な存在が使えます。

このページでは、その「市内循環バス」に関して、その乗り場や運賃、観光スポット最寄りのバス停などを簡単にご紹介して参ります。

市内循環バスとは?

奈良のバスの「顔」とも言える存在である「市内循環バス」。

循環バスは早朝から深夜まで、奈良の中心部や観光スポットを回るルートを、ひたすらぐるぐると一周しています。

また、循環バスは「黄色」一色となっており、そのほかのバスと比べわかりやすくなっています(ダイヤの乱れなどで一般車両で運転される場合もあります)。

循環バスは時計回りの「外回り」と、反時計回りの「内回り」があり、どちらに乗っても同じバス停にアクセスすることが可能ですが、より近い方を選んでスムーズにアクセスすることが出来ます。

なお、本数は奈良県内のバスでは最も多い路線の一つであり、基本的に「外回り」は10分おきに、「内回り」は8分おきに運転されています。

また、市内循環のルートのうち、JR・近鉄奈良駅と奈良公園・東大寺方面を結ぶ区間に関しては、観光客の増加により、近年は随時「臨時便」が運転されることが多くなっており、より多くの本数が確保されています。

基本的には駅からも、東大寺方面からも、体感的には3分おきから5分おきに、何らかのバスを利用できるといってもよいでしょう。

駅の「のりば」案内

JR奈良駅から

奈良公園・東大寺・春日大社方面へ

アクセスの多い「奈良公園」「東大寺」「春日大社」方面へは、「2番乗り場」を利用します。

JR奈良駅を出て東口のバスターミナルに出ると、先に循環バスの「5番乗り場」が見えてきて、そこにバスが止まっていることがありますが、東大寺方面へお越しの方は、「5番乗り場」から更に少し行った「大通り」に面した「2番乗り場」から乗ってください。

「5番乗り場」からの循環バスでもアクセスはできますが、時間が20分以上かかってしまいます。「2番乗り場」からのバスならば、東大寺最寄りの「東大寺大仏殿・春日大社前」バス停まで約10分で到着します。

◇JR奈良駅2番のりば

ならまち方面へ

JR奈良駅から「ならまち」エリア、またゲストハウスなどがある「京終」エリアにお越しの方は、

駅に近い位置にある「5番乗り場」から乗車してください。

駅から降りてタクシー乗り場を過ぎるとすぐに「5番乗り場」がありますので、とてもわかりやすくなっています。JR奈良駅から「ならまち」エリアの入り口にあたる「田中町」バス停までは、約8分程度で到着します。

◇JR奈良駅5番のりば

近鉄奈良駅から

奈良公園・東大寺・春日大社方面へ

アクセスの多い「奈良公園」「東大寺」「春日大社」方面へは、「1番乗り場」を利用します。

近鉄奈良駅で電車を降りて、階段を登ると、柱のあちこちに「バス」の表示がありますので、表示に従い「西改札」を出て頂き、改札の右側の階段を登り、地上へ出るとそのまま少し逆方向(西)へ行くとすぐに「市内循環・外回り」の乗り場「1番乗り場」に到着します。

駅からバス停まではすぐの距離ですが、JR奈良駅と比べ、やや位置関係がわかりにくくなっていますので、わからなければ駅の表示板などで確認しながらアクセスしてください。

◇近鉄奈良駅1番のりば

ならまち方面へ

近鉄奈良駅から「ならまち」エリア、またゲストハウスなどがある「京終」エリアにお越しの方は、東大寺方面へ向かう循環バスの逆車線側にある「9番乗り場」から「市内循環・内回り」に乗車してください。

こちらも駅の案内表示に従い、「西改札」から出て頂き、左側の階段を登ると目の前がバス乗り場となっています(階段は途中で左右に分かれますが、そこは右側に登ってください)。

なお、「外回り」循環、「内回り」循環のどちらを利用しても、ならまち最寄りの「田中町」バス停までの時間は大差ありません。但し、東大寺方面への「外回り」は日中は観光客で激しく混雑する場合も多いのですので、座れる場合もある「内回り」をご利用いただくほうがよいでしょう。

◇近鉄奈良駅9番のりば

JR奈良駅の場合

市内循環の乗り方・運賃・使えるチケット

バスに乗る時にまず気になるのはその「乗り方」。

市内循環の場合、乗り降りは「前乗り・後ろ降り」となっています。

ちなみに、運賃は「先払い」です。つまり、前から乗る時に、運転士さんの真横にある運賃箱に運賃を支払う形となります。

さて、気になるのはその「運賃」ですが、市内循環線の運賃は、全て210円均一となっています。

現金で払う場合、運賃箱に、210円ぴったりを入れてください。運賃を投げ込んでもお釣りは出て来ません。お釣りが欲しいときは、運賃箱に付いている「両替機」で、先に両替をしてからご乗車下さい。

また、ICOCA・Pitapa・SUICA・PASMOなどの全国共通ICカードももちろんご利用いただけます。

ICカードを使いたいときは、そのまま運賃箱に付いているICカードリーダーに1回だけタッチしてください。残額が足りない時は、不足分の運賃だけ運賃箱に「現金で」払って頂くことになりますのでご注意ください。

ちなみに、奈良交通バスでは「奈良・西の京 1Day Pass」「奈良・西の京・法隆寺 1Day Pass Wide」「奈良・大和路 2Day Pass」といった乗り放題になる「フリー乗車券」を発売していますが、もちろん、市内循環線でもご利用いただけます。(フリー乗車券の詳細については以下の記事をご覧ください。)

【格安】奈良交通バスフリー(一日)乗車券の値段・範囲・特典一覧

また、近鉄線も乗り放題になる「奈良世界遺産フリーきっぷ」「奈良・斑鳩1dayチケット」でも、市内循環バスをご利用いただけます。

【近鉄電車】奈良観光に便利な「お得なきっぷ」一覧【乗り放題】

フリー乗車券類で乗車される場合は、フリー乗車券本体を、運転士さんに乗車する際に見せるだけで乗車できます。

主要「バス停」と周辺スポットのご案内

JR奈良駅

・ホテル日航奈良、スーパーホテルLohas・JR奈良駅、スーパーホテルJR奈良駅・三条通り、ビアッツァホテル奈良など

油阪船橋商店街

・ホテルアジール奈良など

近鉄奈良駅

・東向商店街、三条通り、小西さくら通り、春日ホテル、登大路ホテル、東横イン近鉄奈良駅前など

県庁前

・興福寺、奈良県庁屋上展望エリア、奈良公園芝生ゾーン(登大路園地など)、ホテルニューわかさなど

県庁東

・吉城園、依水園、東大寺戒壇堂、入江泰吉旧居など

氷室神社・国立博物館前

・氷室神社、奈良国立博物館、東大寺門前夢風ひろばなど

東大寺大仏殿・春日大社前

・東大寺(大仏殿・二月堂など)、春日大社、春日大社萬葉植物園、奈良公園芝生ゾーン(春日野園地)など

春日大社表参道

・春日大社、春日大社萬葉植物園、飛火野、片岡梅林、浮見堂など

破石町

・新薬師寺、不空院、志賀直哉旧居、柳生街道(滝坂の道)、奈良市写真美術館、ホテルウェルネス飛鳥路など

高畑町

・白毫寺、高円山方面など

紀寺町

・璉珹寺、崇道天皇社など

田中町(ならまち南口)

・ならまちエリア、奈良町南観光案内所『鹿の舟』、ならまち格子の家、御霊神社など

まとめ

以上、奈良のまちをぐるぐると回る「市内循環バス」について、その概要、使い方をまとめてきました。

奈良のまちはそれほど大きくなく、歩いて回るのも楽しいですので、全ての「行き帰り」にバスを使う必要はないかもしれません。

しかし、東大寺方面からならまち方面へ行く際に使ったり、駅から三条通沿いを歩いて春日大社などに行き、帰りはバスを使うといったフレキシブルな使い方ができる「バス」は奈良観光には不可欠な存在です。

もちろん観光シーズンには渋滞することもありますが、近年は利用者の増加に伴い、バスも臨機応変に次々と運行されるようになっているため、待ち時間で大きな不便を感じることも少なくなってきました。

みなさんも、奈良観光の「コツ」とも言える「市内循環バス」を上手に使いこなして、スムーズで快適な奈良観光を楽しんでくださいね。

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