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【奈良・佐紀路】全国有数の巨大古墳「神功皇后陵(五社神古墳)」ってどんなところ?古墳の様子を写真でご紹介!

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神功皇后陵(五社神古墳)

ごあんない

神功皇后陵(じんぐうこうごうりょう・五社神古墳)は、平城宮跡北側を中心に広がる「佐紀盾列古墳群」の西端部に位置し、奈良市郊外の住宅街を望む高台に設けられている古墳です。前方後円墳である古墳の全長は275メートルに及び、全国第12位の規模を誇り、市内では「ウワナベ古墳」を凌ぎ「佐紀盾列古墳群」内で最大規模を誇る存在となっています。なお、巨大な前方後円墳の周囲にはその他の古墳と同様に周濠が巡らされていますが、この周濠は築造当初には設けられていなかったとも言われています。

・古墳の築造は4世紀末頃とされ、ヤマト王権の大王の墓とも言われていますが、宮内庁によっては住吉大社の神託により朝鮮半島にある「三韓」征伐を指揮し、そのうち「新羅」を降伏させたとされる神功皇后(じんぐうこうごう・第14代仲哀天皇皇后)の陵「狹城盾列池上陵(さきのたたなみのいけのえのみささぎ)」として定められています。

・周辺には隣接する形で「山陵八幡神社」と呼ばれる立派な神社があるほか、成務天皇陵や孝謙(称徳)天皇陵などその他の「佐紀盾列古墳群」に含まれる古墳も多く立地し、歴史散策のルートとして立ち寄りやすい位置となっているほか、春先には古墳の西側一帯に梅が咲き、その彩りも楽しんで頂けます。また古墳の北方に広がる「山陵町」の家並みの一部は、戦後奈良県南部の「津風呂ダム」建設により水没した集落を集団移転(移築)してきたものであり、現在も移築されてきた山間部の古民家が一部で残されています。なお、アクセス手段としてはバスによるアクセスはなく、利用できる交通手段は「近鉄平城駅」を経由するルートのみとなっていますが、古墳自体は駅に非常に近くなっていますので、気軽にアクセスして頂くことが可能です。

神功皇后陵(五社神古墳)の風景

神功皇后陵と「梅」の花

神功皇后陵へは東西から参道が伸びており、そのうち西側から古墳に近づくと、春先には美しい梅の花と古墳の共演を楽しむことが出来ます。古墳と「梅」の組み合わせは市内では珍しく、ありそうでなかなか見つからないような風景を目にすることが可能です。

アクセス

近鉄平城駅から北に徒歩5分

※近鉄平城駅には、「奈良競輪」開催日・開催時間帯に限り京都行きや橿原神宮前、奈良行きなどの「急行」電車が停車します。通常時は普通電車しか停車しません。

近隣スポット:山陵八幡神社から北に徒歩3分、成務天皇陵から北に徒歩10分、孝謙(称徳)天皇陵から北に徒歩10分、日葉酢媛命陵から北西に徒歩13分、山上八幡神社から北西に徒歩14分、秋篠寺から東に徒歩18分

神功皇后陵周辺地図

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