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【奈良公園】春日大社由来のユニークな建築「円窓亭(丸窓亭)」ってどんなところ?【浅芽ヶ原】

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円窓亭(丸窓亭)

ごあんない

奈良公園の美しい自然の中に突如現れる謎めいた建築

円窓亭(丸窓亭・まるまどてい)は、奈良公園内の「飛火野」などにも近い「片岡梅林」の位置する「浅芽ヶ原(あさじがはら)エリア」に位置するユニークな建造物です。

この建物は、元は鎌倉時代に建立された神社建築である春日大社の「経蔵」を明治自体にこの地に移築(改造)してきたものとなっています。重要文化財にも指定されているその建築様式は、重厚なかやぶき屋根に、ぽっかりと開いた大きな丸い窓というあまり見たことのないようなものとなっており、なんだか漫画にでも出て来そうな、余り古さを感じさせないモダンな雰囲気すら感じさせる独特の風情を漂わしており、周囲の浮見堂とあわせ、奈良公園内のユニークな見どころの一つとなっています。ちなみに、夜間にはライトアップされ、闇夜に「丸い窓」が浮かび上がる姿は周辺の雰囲気と合わせ、実に幻想的な風景を生み出しています。

梅との共演などが実に美しい

周辺は飛火野や浮見堂などがあるとは言え、浅茅ヶ原エリアを訪れる観光客の数は東大寺や春日大社方面と比較すると少なく、円窓亭の知名度も必ずしも高いとは言えませんが、周辺一帯には「片岡梅林」が広がっており、春先の梅のシーズンには「円窓亭」と「梅」の共演を写真におさめる観光客の姿も多くみられるなど賑わいを見せます。また「燈花会」の時期にもその「ほのかな光」が周囲の風景と織りなす穏やかな奈良の風情を求めて大勢の人々で賑わいます。

アクセス

各駅からのアクセス

奈良交通バス

JR、近鉄奈良駅から「市内循環外回り」・「山村町」・「藤原台」・「鹿野園町」行き乗車、「春日大社表参道」下車、南西に徒歩2分

※バス停を下車すると、一帯は「飛火野」となっており、浅茅ヶ原・円窓亭界隈は道路を渡った西側のエリアとなっています。バス停から横断歩道は少し離れていますが、車両の往来が多くなっていますので、道路を横切ることがないようご注意ください。

近鉄奈良駅から東に徒歩20分

JR奈良駅から東に徒歩30分

※「円窓亭」自体は必ずしも重要な観光スポットというほどの位置づけを与えられていないため、周辺に「円窓亭」と表記された案内表示は必ずしも多くありません。浅芽ヶ原・片岡梅林エリアを散策していると必ず円窓亭の前を通過することがほとんどですが、余り注意しなければ単なる「あずまや」であると勘違いしてしまいそうになることも多いですので、特徴的な「丸い窓」を探すような気持ちで散策して頂いてもよいかもしれません。

近隣スポット

一帯は奈良公園エリア(浅芽ヶ原・片岡梅林)、飛火野から西にすぐ、浮見堂から北に徒歩2分、奈良国立博物館から南東に徒歩5分、東大寺大仏殿から南に徒歩10分、春日大社本殿から西に徒歩12分

円窓亭周辺地図

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